怪獣自衛隊 14
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初版2024-02-15
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55%OFF令和X年、太平洋で発生した海底地すべりによる大津波は、人類がまだ知らなかった「厄災」の序章に過ぎなかった。
日本最南端・沖ノ鳥島近海に突如現れた巨大生物。救援に向かった海上自衛隊の護衛艦は、その圧倒的な力の前になすすべなく転覆する。政府は事件を「原因不明の事故」として隠蔽するが、数年後、尖閣諸島や豪華客船「富岳」で再び怪獣が姿を現し、世界はその存在を知ることになる。
怪獣は現れたが、ヒーローはいない。
人類に残されたのは、自らの技術と組織、そして覚悟だけだ。防衛省内に設置された「特殊災害対策室(TaPs)」——通称「怪獣自衛隊」の隊員たちを中心に、自衛隊・警察・政治家・メディアが縦割り行政や国際関係、世論の圧力と闘いながら、未知の脅威に立ち向かっていく。
『BTOOOM!』の井上淳哉が、歴史・軍事のスペシャリスト白土晴一とタッグを組み、実在の兵器・組織・外交のリアルさを徹底的に追求した「超リアリティ怪獣掃討記」。単なる怪獣アクションではなく、現代日本が直面する組織の限界と、人間の成長・決断を重厚に描く群像劇です。